毛問題の最終記事です。
先に、48歳にして、全身脱毛を経験した記事を書きました。
そのときの理由として「自己処理がめんどくさくなった」と言いましたが、全身脱毛にチャレンジした理由は実はもう一つあります。
それは、2016年に病床の母を介護したときのことです。
排泄をするたびに清拭するのですが、毛があるときれいに拭くのに大変なのです。
ウェットティッシュで何回も拭いたりしなければいけないからです。
介護される方は肌が弱かったりするので、丁寧に優しく拭くということも気にしなければいけません。
そのことに気づき、脱毛することは、美容や自分だけの問題ではなく、身近な人だったり、これから関わるであろう人に対する礼儀にもなるのだなあと思いました。
だから、40代後半で全身脱毛をしてもいいですか?という不安な声に対する答えとしては、
「ぜひ、やりましょう!」というのが私の結論です。